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猫からエキノコックス卵(共同通信)
人に感染すると重い肝障害を引き起こす寄生虫エキノコックスの卵が国内で初めて、飼い猫のふんから検出されていたことが28日、北海道大の野中成晃講師らの研究で分かった。北海道江別市で開かれる日本獣医学会で9月2日発表する。北海道を中心に、ネズミなどを介してキツネや犬に広がっているが、猫は感染しにくいと考えられていた。野中講師は「猫が人への感染源になる可能性がある」としている。
[共同通信社:2007年08月28日 20時17分]
http://newsflash.nifty.com/news/tt/tt__kyodo_2007082801000643.htm