ベストとはなんだろう

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 ベストとはなんだろう。

 スポーツというのはいつでもベストをつくせるはずだが、実際はできないときもある。

 ある程度の経験を積めば、上がるというのは悪い方向には働かないで、良い方向に作用するほうが多い。
 プレッシャーで失敗することはいつでもあるだろう。例えば団体戦のラストの選手などだ。
 判定に頭にくる事もある。

 自分だけでする跳び箱や走り高飛びでもそうだ。失敗しても死にはしない。でも出来ない。


 私は常に最大限の努力をしているかと言うと到底出来ていない。もっとやれる事はたくさんあるだろうが自分に負けている。これは自分ではあきらめとは認めなくても実際の降参なのだろう。しかも気持ちで負けているのである。

 そしてそれはあきらめなのだろうか、心を決して辞めることなのだろうか。

 私は辞められずにうだうだしている。


 プロというのは自分の出来るところがわかる。コックにしても大工にしてもミュージシャンにしても、自分の理想をその通りコントロールできないとだめだ。
 これは私は出来ている。でも新しいチャレンジから逃げている。


 「自分の思うところに投げられなくなった。だから辞める」
これは気持ちでなく現実である。
 すごいと思う。

http://takahata-mental.seesaa.net/article/56367073.html 

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このページは、hisaが2007年9月21日 23:30に書いたブログ記事です。

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