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予防接種で107人副作用=インフルエンザ、昨年度報告−厚労省(時事通信)
インフルエンザの予防接種後に、副作用とみられる症状が昨年度に107人分報告されたことが27日、厚生労働省のまとめで分かった。調査は薬事法に基づき、全国の医療機関などから報告されたもので、内訳は白質脳脊髄(せきずい)炎の20人が最多で、発熱11人、発疹(はっしん)8人などと続いた。
このうち、60代男性2人と70代男性、80代男女の計5人が心筋梗塞(こうそく)や肺炎などで死亡したが、専門家による同省検討会は因果関係を認めなかった。
[時事通信社:2007年09月27日 20時10分]