香港と深圳(シンセン)6

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 ああ、深圳だ。昼間に酒を呑めないまま怒濤のまま着いた。
 入国も済み、チープなワルから離れ、宿を探す。
 2200頃だったように思う。十分に夜だ。

 一応ガイドブックは持ってきたので、めぼしそうな順番で電話をかける。今の携帯は便利だ。

 通話料が現地国内料金より高いが仕方が無い。SIM フリー携帯を持っていれば現地の SIM カードを入れると現地料金になるが、数日しか居ないのであれば問題ないだろう。


 いくつか電話をかけると近そうなところでホテルが見つかる。ついでに値切り交渉もする。この時点で空いていて他に客は入らないだろうから強気である。どこでもとりあえず半値を言えるようになるとまあまあだ。

 そこにタクシーを拾っていく。300円くらいだったように覚えている。100USD とはだいぶ違う。
 私は言葉は通じなくてもどうにかなるし、大抵はガイドブックのホテル名と地図を見せれば分かる。説明が心配な人はホテルに電話して運転手さんとフロントで話してもらえば良い。心配な人は元々こういう事しないか、、、。

 メーターのあるタクシーだった。途上国ではメーターの無いタクシーに乗ることもあるから、しっかりしているのだなあと変なところに関心する。レベルがずれているなあ。一応香港への窓口だし都会なのだろう。


 ホテルに入りカードを通して「明日出るかもしれないし、もっと続くかもしれない」と言ってとりあえず二日間押さえる。

 ホテルはお客さんと会うのであれば良いホテルにするし、今回みたいにとりあえず入るときはその時点でまた考える事にしている。


 部屋には LAN があって便利だ。Windows machine がおいてあるが漏洩が怖いので web mail は使わない。会社によっては社員に web mail を平気で外部で使わせる所もあるようだが禁止すべきだろう。

 LAN そのものの漏洩はどうかだが、例えばノートブックを持っていてそれをつなぐ場合だ。これは専門に近いので対策はあるにはあるが使わないにこした事は無い。空港やネットカフェの方が不特定多数なので安全である。この辺りは相手がどの程度の出方をしているかによる。ちょっとマニアな話しだ。


 お風呂に入り夕食を摂りに出かける。
 私はどの国に行っても駐在員に間違えられる。外国人という事は分かるらしいが観光客とは思われないようで多少安全だ。
 

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このページは、hisaが2007年10月31日 23:55に書いたブログ記事です。

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