姿勢と気の流れ6 朝食

|

 前回書いた様に、朝は体温が上がって目覚めます。

 二度寝をすると、せっかく上がった体温が下がって、調子が悪くなったりします。
 逆に言うと寝不足は体温が上がっていない状態です。本来であれば上がるとき迄時間が経てから起きるものですから、調子が悪いのはそれはそれで正しい(?)訳です。


 朝起きてすぐにご飯を食べれるのが、スポーツをする人には重要ですし、健康的な生活には必要でしょう。
 野球の田淵選手がTVでだいぶ前に言われたのを覚えているのですが、
「お腹空いた、というって起きるのが一番良い」のだそうです。私もそう思います。
 夜遅く食べたり寝不足だと
「起きたけどまだお腹いっぱい。ご飯食べたくない」となりますが、これは良くないでしょう。


 食事は、かむ事で褐色脂肪の発熱が促され、タンパク質を摂ることで分解熱が発生します。朝にしっかりした物を摂ると良いのはこれらの理由に因ります。
 寝不足でも頑張って食べるとしゃきっとするのは、この為でしょう。


 悪いのは、朝一番に何も食べない、冷たい水を飲む、などに思います。お通じの為に冷たい水で腸刺激を、という方法もありますが、本来であればそれよりも食べて腸の蠕動運動を促した方が良いと思います。
 便秘については何らかの際に書きます。


 朝ごはんの前にコーヒーやお茶を飲むのは、人によりけりでしょう。
 胃液が薄れると消化に悪いという考えもありますし、濃い血液を薄くして血流を確保する、という事も考えられます。
 私の場合は、コーヒーを飲むとそれで良くなって食べなくなので、なるべく早いうちに食べる様に心がけています。食べないで仕事を始めて変な時間でお腹がすくのも困ります。
 

このブログ記事について

このページは、hisaが2008年3月 7日 20:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「080307 Lunch Mac チーズバーガー」です。

次のブログ記事は「080307 Dinner ビーフストロガノフ」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のブログ記事