今日ジムで
「加圧トレーニングは危険です」
とおっしゃる方にお会いした。初めてお会いした方で私の事は知らない方だろう。
私のはたかが廉価版のカーツである。それに危険性を言われる方には初めてお会いした。
「加圧トレーニングの指導ライセンスを持っているのですか?」
と私が聞くと
「持っていないが加圧トレーニングの指導をしている。そのため私の見ていないところではさせないようにしている」
ということである。
ちょっと待ってくれ、である。
加圧トレーニングの指導のライセンスの無い人が加圧トレーニングを指導する事は、「許されていない」というか、「特許違反に当たる」のか法的な細かいところ迄は知らないが、とにかくあの指導にはライセンスが必要である。
http://www.kaatsu.com/shikaku/shikaku.html
実はその方はウエイトゾーンにおられた方なのだが、お仲間の方とうるさくしゃべっていてみんなが困惑していた。そのため私は「集中できないから静かにしてくれ」と頼んだのだった。
そういう空気が読めない人が指導者だというのも困るが、加圧の専門知識が無い方が加圧トレーニングを指導したらやはりそれは「危ない」だろうなあ。
トレーニング場はトレーニングする人の為にある。ご自身の説を確かめたいのなら学会で発表するか、おしゃべりをしたいのならロビーでしてほしい。
私は加圧の指導ライセンスを持っていない事は常に書いている。自分のしている範囲やフェニックスの書いている範囲は書く事もあるが、実際の加圧の指導は行っていない。正式なライセンスを取って指導に当たりたいと思っている。