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新薬承認期間を1年半に短縮へ〜舛添厚労相(日テレNEWS24)
舛添厚労相は13日、日本で薬の承認にかかる時間を欧米並みの1年半に短縮するため、薬の審査制度の見直しをすると明言した。
日本では、新薬を承認する審査官の数が少ないことや、審査基準が明確でないなどの理由で、新薬を承認するのがアメリカに比べて大幅に遅れていた。舛添厚労相は13日、「いわゆる新薬について、承認の期間を早めたい。4年かかっているのを1年半にする。5年以内に、アメリカ並みの新薬承認のスピードに持っていく」と述べ、審査にあたる専門家を3年以内に倍に増やすなど、薬の審査制度を大幅に見直すことを明言した。
2011年末までの5年間で、審査期間を現状の4年からアメリカ並みの1年半に短縮する方針。
[ 日テレNEWS24:2007年10月13日20時43分]
http://newsflash.nifty.com/stream/cs/nnn24/details/2007101395153/1.htm