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ミカンに骨粗しょう症予防効果=三ケ日町の栄養調査−果樹研など
10月3日5時30分配信 時事通信
ミカンを多く食べる女性ほど、閉経後の骨密度の低下が起きにくいことが3日、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(茨城県)などが静岡県浜松市(旧三ケ日町)の住民を対象に行った栄養疫学調査で分かった。骨粗しょう症の国際専門誌オンライン版に掲載された。
同研究所は浜松市などと合同で、三ケ日町住民699人の骨密度を調査し、βカロテンなどカロテノイドの血中濃度や、果物・野菜の摂取量との関連を解析した。
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最終更新:10月3日13時52分
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