<虐>ゲッ!看板メニューは「活き猫の水煮」、悲鳴がこだまする広東の名物料理—中国

|

2008年3月27日(木)23時26分配信 Record China


26日、生きた猫をそのまま熱湯で煮込む「水煮活猫」という広東の名物料理を出すレストランが、湖南省にお目見え。だが厨房から聞こえてくる猫の悲鳴に恐れをなし、客はほとんど寄り付かないという。写真は広東省汕頭市の「犬猫肉」料理の店。
 
 
 
2008年3月26日、生きた猫をそのまま熱湯で煮込むその名も「水煮活猫」という広東の名物料理を出すレストランが、湖南省にお目見えした。だが厨房から聞こえてくる猫の悲鳴に恐れをなし、客はほとんど寄り付かないという。長沙のニュースサイト「紅ネット」が伝えた。

「水煮活猫」の調理法は、まず生きた猫の頭を棒で殴り、瀕死の状態にさせる。次に、その猫を熱湯で煮込んだ後、毛と皮を剥ぐ。最後にぶつ切りにしてスープに仕上げれば出来上がり…。広東省では「滋養強壮」「精力増進」に効き目があるといわれ、人気メニューの1つとなっている。

だが、猫を食べる習慣のない湖南省の人にとって、これは残忍極まりない料理。店の看板を見るだけで、誰も中に入らない。中には好奇心に駆られて店の門をくぐるものの、調理場から聞こえてくる猫の悲鳴や血だらけの猫が鍋に入れられる光景に恐れをなし、箸をつけずに退散する客も少なくないという。店のオーナーは広東で修行を積んで腕に自信があり「水煮活猫」を“看板メニュー”にしていたが、開店わずか1か月であえなくメニューから外した。

畜産局の担当者によると、“食材”になるのは、残飯や鼠をエサとする野良猫の場合がほとんどで、寄生虫に感染する危険性が高いという。「不衛生なので、絶対に食べないように」と注意を呼びかけていた。
それにしても、本場広東省じゃいまも食べられているのだろうか…。(翻訳・編集/NN)

http://news.nifty.com/cs/world/chinadetail/rcdc-20080327033/1.htm

このブログ記事について

このページは、hisaが2008年3月27日 23:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「 森林浴が働く女性の免疫機能を高める」です。

次のブログ記事は「 <浅田真央>トレーニング法の先輩?松井秀に「結婚おめでとうございます」 森永「ウィダー」イベント」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

最近のブログ記事