この問題を理解しているかが、理論的に解決に導く為に重要です。
良く質問を受ける話しなのですが、
「効率よく行うには、どうすれば良いのでか?」
というものがありますが、
「何を効率よくしたいのか」
が質問から抜けているのです。
これが私の最初に書いた
「相手は分かっていてくれるだろう」
という期待によりでてくるものなのです。
効率には、対費用効果、対時間効果、同じエネルギー消費での肥大の効果、同じエネルギー消費での減量の効果、などいくつでもあり、相反するものも多いです。
そのため上手く行かないときはここをきちんと見直す必要が有るでしょう。効率の目的を取り違えたまま、異なる方法で行っている事が考えられる為です。