2057, サンマのぬか炊き(糠炊、ぬかだきと本場の九州では呼ぶ。関東ではぬか煮と呼ぶ事もある)を作る。
レシピはどこかで見たのを思い出しつつ適当。
味つけ(塩分)はぬかの塩気でするので、足りない分を醤油や塩を足すと考えてください。魚 100g につき、25~50g 程度のぬか(ぬか床)の量なのではないかと思う。
今回はサンマだがイワシ、サバもポピュラーだ。
本来は夏(のはず?)
また今回は骨も食べれる様にと圧力鍋を使ったが普通のナベでも可能。
ぬかをべちょべちょにしてしまう人は、時々こういうので使うのも良いかも。
学術的に真面目に調べたい人は別なところもご覧になってください、、、。
1、材料1。ザラメ50g。ぬか300g。水100cc。酒100cc。みりん80ccくらい。醤油25ccくらい。ショウガ。鷹の爪(お好みで)。ネギ(お好みで)。
2、材料2。サンマ5匹。内臓が出ないように肛門の後で斜めに切る。通常は内臓を取って輪切りにする事が多い。
3、1の水、酒、みりん、醤油、ショウガ、鷹の爪を一旦沸騰させ、そこにぬかを半分程度入れる。再度沸かす。その後、サンマを敷き詰める。
4、上に残ったぬかを被せ、サンマを重ねる。本来なら広いナベを使って重ねない方が皮がくっついたり型くずれが無いので良い。
6、強火にかけ圧力がかかってから 10 分ほど強火で煮る。それから 5 分ほど弱火で煮る。圧力鍋は中が見えないので、こげない様に注意。
通常のナベのときは 20 分程度か?