ダイエットの方法、正解は1つではない=米研究

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2009年2月26日(木)14時26分配信 ロイター

 2月25日、ちまたには「最も効果的」とうたう多くのダイエット法があふれているが、米ハーバード公衆衛生大学院の博士は複数の方法に効果があるという研究結果を発表。写真は2007年8月、ニューヨークで(2009年 ロイター/Lucas Jackson) [ 拡大 ]

 [ボストン 25日 ロイター] ちまたには「最も効果的」とうたう多くのダイエット法があふれているが、米ハーバード公衆衛生大学院のフランク・サックス博士は25日、複数の方法に効果があるという研究結果を発表した。

 減量したい人は、食物繊維が多く、低カロリーで飽和脂肪が少ない食事でさえあれば、自分に最も合うものを選べばいいという。

 同研究では、肥満または過体重の米国人ボランティア800人余りにそれぞれ、脂肪やたんぱく質、炭水化物の量が異なる4種類のダイエット法のうち、1つずつを2年間にわたって実践してもらった。その結果、行ったダイエット方法にかかわりなく、減量効果がみられたという。

 同研究結果は、医学誌「ザ・ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディスン」に掲載されている。

http://news.nifty.com/cs/item/detail/reuters-JAPAN-367001/1.htm

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