雨の日の猫

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 猫が明け方に帰ってくる。大抵いつも同じだ。

 このごろ雨が降っているのでどこで遊んでいるのか心配だが、それでもびしょぬれではなく帰ってくる。
 足は土を踏むので土はついてくる。
 そのまま私の布団に乗って「ただいま〜。寝る」という感じですぐ寝る。からだや足の裏をなめたりしない。
 女の子猫はきちんときれいきれいするが、おとこのこ猫はあまり気にしない。

 布団がぬれるのはあまり好きではないので、わざわざ拭いてやらないとならない。「なんでおれが拭いてやらないとならないのだ」と思いつつも結局吹いている。
 やがて寝ているうちに布団を半分取られてしまう。

 なんだかんだいいつつ仲良ししている。
 

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このページは、hisaが2007年9月26日 02:24に書いたブログ記事です。

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