2008年4月5日(土)11時11分配信 ロイター
4月4日、サッカーのスペイン1部リーグのバルセロナ、右足の筋肉を断裂するけがを負ったロナウジーニョの今季中の復帰は絶望的との見通し発表。3日撮影(2008年 ロイター/Albert Gea)
[マドリード 4日 ロイター] サッカーのスペイン1部リーグのバルセロナは4日、右足の筋肉を断裂するけがを負ったロナウジーニョ(28)の今季中の復帰は絶望的との見通しを発表した。
3日の練習中に負傷したロナウジーニョは翌日に検査を受け、復帰までに約6週間かかると診断された。
ロナウジーニョの今季の先発出場はわずか13試合にとどまり、先月9日のビジャレアル戦を最後に出場はない。
元世界最優秀選手のロナウジーニョはここ1年間、相次ぐけがとコンディション不足に悩まされているが、地元メディアはバルセロナがシーズン終了後にロナウジーニョを放出したがっていると伝えている。
一方、先月行われたセルティックとの欧州チャピオンズリーグ(CL)戦で左足太ももの筋肉を断裂し戦列を離れていたリオネル・メッシが、CL準決勝で復帰する可能性が出てきた。
バルセロナは現在、ドイツ1部のシャルケ04とCL準々決勝を戦い、第1戦に1—0で勝利している。
http://news.nifty.com/cs/sports/soccerdetail/reuters-JAPAN-311708/1.htm