30分間のレジスタンストレーニングで出来る事
当初は30分間でレジスタンストレーニングを終える様に考えています。
例えば、
・10 reps * 往復4秒としても、40 秒間で 1set が終わります。前後に多少時間を入れて 1set 1分間としましょう
・セット間の休憩を2分としましょう。
・合計 3 sets するとしましょう。
・前後のセットで 2 分ずつ掛かるとしましょう。
そうすると、セットが3分、休憩が4分、準備と片付けで4分、合計11分間が1種目するのに必要となります。
休憩や、準備と後片付けで変わるので、およそ30分間として考えましょう。
そうすると、だいたい3種目が出来るとなります。
最初のうちは、集中を途切れずにするには、短いくらいがちょうど良いです。
レジスタンストレーニングを組むルール
レジスタンストレーニングを復習すると、
1、コア種目(メイン種目)を先に行う。
2、デッドリフトをする場合は、一番最初に行う。
3、補助種目は後で行う。
4、全身をまんべんなくトレーニングする。
とあります。
そうすると、Big-3 を一度にする場合は、
デッドリフト ーー> スクワット ーー> ベンチプレス
の順番が良いとなります。
ある程度慣れてきたら Big-3 の他にいくつか足しましょう
Big-3 で鍛えられる部位は、ほぼ体幹全部と四肢の上腕や大腿に及びます。
しかし、もうちょっと加えた方が良いと思われる部分として、上から順に、
・上腕二頭筋(ーー> アームカール)
・肩(ーー> バーベルフロントプレス)
・腹筋(ーー> クランチ、シットアップ、他)
が上げられます。これらの種目は後ほど説明します。
これらの種目を Big-3 に足して行うと、だいたい全身をまんべんなくトレーニングする事が出来ます。
あまり種目が多くなると覚えられないですし、かといって Big-3 だけで重量を増やして行くと疲れてしまいますし、3種類だけでは飽きてしまうかもしれないです。
そのため、Big-3 のフォームがある程度できる自信がついてきたら、これらの種目から1〜2種目を最後に追加してみましょう。
この場合も、レジスタンストレーニングにかける時間は、集中する為にも、疲労を押さえる為にも、50分程度にしましょう。