指標となるものの種類
運動やトレーニングの指標になるものとして、次のようなものが挙げられます。
1、血圧と心拍数
2、血液検査
3、体温に関するものと発汗、体格
4、尿や便
5、体組織検査(体脂肪検査)やその他の検査
6、身体に関する統計
身長体重体脂肪率 BMI など(形態測定)
年齢等の条件
7、体力検査の項目
1RM 挙上重量、反復回数、ジャンプの高さのような体力検査
文科省の体力測定
8、競技記録
陸上競技などの記録(タイムや距離や高さ)、年間ヒットやホームラン数や打率(野球など)、世界ランキング
9、映像解析や写真撮影
10、増減率など
これらの指標は、何らかのフィジカル面の改善に役立つものや、将来的な目標になるものなど、いくつかの種類に分けられます。
また、指標を用いる事により、健康状態の確認に役立ったり、現在の成績はどのあたりにあるかの目安になったり、トレーニングの進展状況などを確認などが、行いやすくなります。
単独で使えるものもありますが、それぞれの相関性を考えられると良い分析が出来ます。
今回はそれらの主な種類と、計測方法、指標での見方などを書いていきます。