肥大しない肥大トレーニングに疑問を持たないのは、なぜなんだろう?

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 トレーニング初期の順応期は、運動をしていない人だと3ヶ月くらい掛かるが、たとえ自己流であってもトレーニングをしていた人は、大抵は身体的順応は既に済んでいるので、フォームの調整を1ヶ月間程度すれば良い。

 それから先は目的に応じたトレーニングをし結果を追求するが、不思議に思うのは、肥大しない肥大トレーニングを続けて疑問を持たない人が多い事だ。

 「本格的にトレーニングすると、筋肉は増えない」
なんて嘘だ。
 本格的にトレーニングをして効果が出ないのでは、全く意味がない。

 本格的にトレーニングすれば、男性は 5kg/月、女性でも同様か少なくとも 3kg/月程度は、楽に増やせる。


 トップアスリートがオフシーズンにトレーニングをして、身体を作れる期間は2か月程度しか無いが、それで確実に結果を出す。

 トップだからじゃない、誰にでも出来る。

 じゃあ、逆に、
 減量期に体重や体脂肪率が減らなくて、それで減量を達成したと喜ぶか?
 それで正しい減量プログラムと言えるか?


 結果に繋がらないトレーニングはまったく意味が無い。
 こんなの当たり前だ。


 結果を確実に出すのが、本当のトレーニングだ。
 プロセスに満足ではダメだ。
 

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このページは、hisaが2009年9月11日 10:25に書いたブログ記事です。

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