友達のプロ野球選手という意味ではない。
私の一回り前の世代の方、団塊の世代といっても良いのかもしれないが、すごく熱心なプロ野球ファンが結構いる。
そういう人が何かで感極まると、お子さんに野球に関する名前を付けたりする。
チーム名の人物に会うと結構衝撃的だ。しかし分かりやすくて良い。
「巨人」という名の友達が2名いる。そのまま「鳩山巨人」という感じだ。字画もへったくれも無い気がする。
「虎」が付くのが1名直接の知り合いでいる。遠い知り合いでも1名いる。虎之介とか影虎とか、結構ごっつく感じる。
「竜」が1名。ただし龍だったかもしれない。竜一(龍一)みたいな感じだ。そいつは革ジャンでリーゼントが好きで、見た目は怖いが優しいやつだ。本当はすごく気が弱い。結構ポピュラーな名前かもしれない。
「鯉」「燕」「湾星(*造語らしい)」はいない。
「湾星」の前の名前の「鯨」もいない。
「燕」はなんというか、男の子に付けるのはちょっとまずい気がしないでもない。
パリーグは、全般的にチーム名から付けるのは難しいようだ。
「闘士」「鷲」「鷹」「獅子」「海」「雄牛」となると、子供の名前には若干付けづらい気がする。
パの動員数が低いのは、この辺りの関係もあるのかもしれない。そんなことないか。
このような場合は、選手名からいただく場合もある様だ。
例えば広島ファンの間では、浩二(山本浩二選手)が根強かったりする。
また、名に付けられるチーム名だとしても、同様な例もある。
「茂雄」だと直接的すぎるのだろうか、「茂夫」「茂男」だったりする。
ミスターのほうがワンちゃんより人気が高い様に感じる。
一人「貞治」が友達にいる。親父が少年チームを率いていた。実はそいつは野球が好きではない。周辺の期待度が勝手に高かったのかもしれない。
選手名からいただくのは、今は現役を遠のいている選手もおられるから、世代が近くないと分からない場合もある。
焼き鳥屋で微妙に親密感が増して良いのかもしれない。
野球が好きでも、女の子に付けるのは、気を配る必要があるように感じる、、、。
うちの会社の採用基準は変だから、名前だけで採用になった事もある。そういう会社は参考にしないほうが良いと思う。